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新春の歌 2

新年あけましておめでとうございます。
昨年に引き続きまして、今年も継続して
ひとつ歌を詠んでみようと思いました。

平成23年の一首 :
つつがなき 元日こそが幸なりと 知る人にこそ 春はくるらむ

大意:何事もなく無事元日を迎える。
   それは簡単なようでいて実はそう簡単でもないはず。
   何かに生かされ無事お正月を迎えられたことが
   何よりも幸せだと認識している人のもとに
   春はやってくるのだろう


今年は主人がお休みだったので
二人でお雑煮もお節も一緒に頂くことができた。
その後ふたりとも着物に着がえて、家族のもとへ。
これだけで「ああ幸せなお正月だな」としみじみ思いました。
こういう超地味!なお正月を
これからもずーっと続けられたらなと思う。
蓋し、幸せは
春先のやはらかいのに強い光のきらめきのように
何気ない瞬間に、けれどいたるところに宿りますね。

みなさまのもとにも、沢山の小さなそして大きな幸せのかけらが
ふりそそぎますことをお祈り致します。
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